【2025年ベストバイ⑤】Fujifilm X-E5―「写真を撮りたい」に立ち返らせてくれた一台―

YouTubeはこちら
https://youtu.be/Gl6uF_NAPO8

2025年のベストバイ、5つ目はFujifilm X-E5

久しぶりに「自分のため」にカメラを購入しました。
仕事では動画用カメラはレンタルや共有機材で使うことが多く、私物のカメラを持ち出す機会は減っていました。
しかし最近、「趣味として写真を撮りたい」という気持ちが強くなり、この一台にたどり着きました。

動画はどうしても編集が大変。

仕事なら問題ありませんが、休日にそれをやろうとすると腰が重くなる。
一方で写真は、撮るだけでも完結する

「編集したいわけじゃない、日常を撮りたいだけ」
この感覚に、富士フイルムの思想はとても相性が良いと感じています。

富士フイルムが人気の理由(私なりの整理)

  • フィルムシミュレーションによる撮って出しの完成度
    (RAW現像が面倒だと思う人にはこれが大きい)
  • フィルムシミュレーションの表現できる幅が広い
  • チェキ人気とも通じる“写真を撮る体験の手軽さ”
  • カメラのデザインの良さ『持ち出したくなるカメラ』(ジャパニーズライカと呼ばれているらしい)

X100VIではなく、X-E5を選んだ理由

当初はレンズ一体型(X100シリーズ、GFX100RX)も検討しました。

ただ、

  • すでにXマウントレンズを所有している
  • X100Ⅵは、日常使いのカメラとして大きな差を感じなかった
  • GFX100RXは、一億二百万画素というスペックに惹かれただけだった
  • 下取り+セールのタイミングでX-E5は在庫ありだった

という理由から、X-E5に決定。

正直、価格面では
「X-E4を知っている人ほど高く感じる」
というのは事実だと思います。

X-T5ではなく、X-E5にした決定打

スペックだけを見れば、X-T5の方が合理的です。

  • センサーは同等
  • グリップ・操作性は上
  • 中古なら安い可能性もある

それでもX-E5を選んだ理由は一つ。
とにかく持ち運びが楽』

X-T4を愛用してきましたが、

  • 大きい/重い(買った当時はまだコンパクト部類だと思っていた)
  • 「撮るぞ」という覚悟が必要
  • 日常の行動に制限がある

結果、プライベートではスマホ撮影が増えてしまう。

X-E5は

  • カバンにも入る
  • 首から下げても軽い
  • “スマホ感覚”で撮れる

ここが最大の価値です。

X-E5は約4000万画素。
この解像度のおかげで、1.4倍クロップを多用しています。

結果として、
「1本の単焦点で撮れる範囲」が広がる
という実感があります。


使用レンズについて

XF18mm F2 R
・少し古め
・AFは弱め
・中古だと安い
それでもサイズ感・明るさ・描写のバランスが良い
キットレンズの新しいXF23mm F2.8 R WRも魅力的ですが、
個人的には「F2は欲しい」という判断。

XF16-55mmF2.8 R LM WR
・ズームレンズ
・使いやすくて性能も良い
・デカいのがネック
以前は、これ一台で持ち運びもいいじゃんって思っていました笑

フォクトレンダー NOKTON 23mm F1.2
・最高に好みの写り
・AFが使えないので、日常スナップには不向き


実際に使って感じたこと(良い点/気になる点)

良い点

・とにかく軽い
・持ち出すのが億劫にならない
・撮って出しで成立する
・フィルムシミュレーションのおかげで表現の幅も広い

気になる点

・センサーに触れてディスプレイがブラックアウトをよく起こす
・フィルムシミュレーションのダイヤルは使っていない
・バッテリー持ちは、自分は困らないけどレビューでよく不満を見かける
・AFは他社の最新機と比べると控えめ
 (レンズとの相性も考える必要がある)


作例について

YouTubeの動画で紹介しています。

YouTubeはこちら
https://youtu.be/Gl6uF_NAPO8

  • フィルムシミュレーションのみ
  • RAW現像・編集なし
  • 撮って出し

日常、旅先、食事、風景、白黒スナップ。
「特別な一枚」よりも
「あとで思い出せる一枚」を残せるカメラだと感じています。

これからの使い方

  • 写真だけのVlog(スライドショー+ナレーション)もやってみたい
  • 子どもの成長記録
  • 散歩や日常スナップ

子ども撮影ではAF性能がやや不安なので、
他のレンズが欲しくなりそうです笑


まとめ

X-E5は
最高のスペックを追い求めるカメラではありません。

でも、

  • 無理なく楽しく日常を残すカメラ
  • 持ち出すのが嬉しくなるカメラ

という目的においては、非常に完成度の高い一台です。

その答えとして、
2025年のベストバイはFujifilm X-E5 でした。