こんばんは!
今回は、『憧れの真空管マイク』を購入したという話です。
あの有名なSUGARSPECTOR機材男塾女塾総長さんが制作してくださいました。
名前にTF”47”とあるように「U47」を意識したものです!
テレフンケンのビンテージチューブを入れてもらったりもしています。
少し丸い感じの音でありながら声の吐息を繊細に集音する感じが好きですし、アコギの収音にも食べたくなるような美味しい音だなぁと感じています(笑)
今回は、手持ちにある定番コンデンサーマイクNEUMANN ( ノイマン ) / U87Aiと比較もしてみました!
U87Aiは、2021年に値上げしたので発売当時から倍くらいの値段になっちゃいましたね・・・(泣)
これの良さは、真空管も使っていないのでメンテが比較的要らないとかノイズが少なく、元気なレンジの広い音が出るところだと思います。
ただ音は好みがあるので、前面に出てくる感じとか高音がもっと丸い方が良いという意見もありますね!
個人的な感想ですが、歌い手が気持ち良いマイクは『TF47』だろうなぁと思いました。
特に距離間によって自然な音の捉え方をしていると感じます。
U87Aiの方は、結構派手めにちゃんと拾っている感じなので場合によって良し/悪しにかもしれません。
アコギを自分で録ったときもTF47の方がドンシャリではなく落ち着いている感じだったので、弾きやすく感じました。
『コンデンサーマイク=高音きつい』というイメージが個人的にありました。
以前、高音を丸く録るならROYER ( ロイヤー ) / R121とかリボンマイクかな?というイメージもありました。
それは、RODEなど低価格帯のコンデンサーマイクが全体的に高音にクセがあるように感じていて、そのイメージをずっと持っていたように思います。
(オーテクは、比較的安いモデルも落ち着いている気もする。)
ですが、TF47は距離や狙う場所によって音も丸く録れるように思います!
→それだけこのマイクを使いこなしていかないとなって思います。
購入して良かったです。
これから僕の宝物としてメンテして使い続けていきたいと思います。
SUGARSPECTORさん、ありがとうございます!!