今回は、オーディオインターフェイスの話です。
これがなかなか良いんです!
「DTM」「ライブ配信」「PA」「ライブレコーディング」などで活躍しています。
購入する前の話
所有しているオーディオインターフェイスは「 Universal Audio / Apollo x8」「ALLEN&HEATH(A&H)/ SQ6」「YAMAHA ( ヤマハ ) / MG12XU」でした。
Babyface Pro FS を選んだ理由
- 音が良い
→この値段帯なら当たり前かな(笑)
RMEの音は、スッキリな塩味な印象。 - 出力がXLR
→基本的には音響はXLRが多いので、RCAやTRSより扱いやすい - 持ち運び用ケースがリュックに入るサイズ
- 安定性
→M1 Macでも問題なく使用できた - バスパワーでも使える
→アダプターでも給電できるが、場所によっては助かる
安いものはいくらでもありますが、「フリーズして音が出なくなった」「変なノイズが電源抜き差ししないと直らなかった」などトラブルを見てきました。
仕事で使うなら安定性・信頼性が欲しいところです。
ライブレコーディングで使っても音質的にも満足してもらえる(お客さん満足度)
上位機種との違い
RMEのオーディオインターフェイスには、もっと上位機種があります。
もちろん上位機種の方がいろんな拡張性が高いです
・入出力の数
・拡張性(クロック、USBレコーダー、MADIなど)
上のことが必要ない人も多いと思います。
家で打ち込みをして、少し歌や楽器を入れる場合は大型のラックマウントなどがちょっと邪魔に感じるかもしれません。
ただアウトボード を使いたいなどどんどん機材が増えていく可能性があるなら間違いなく上位機種の方が良いですね!
PAやライブでの使用
僕の場合、ライブやミュージカルでPAをやるときにPCから音を叩く入れるならこれを使っています。
ドライバーをインストールしているPCでしか使えないのはちょっと手間かもしれませんが、音と動作の信頼性が高いですね。
PCのイヤホンジャックから音出して『ノイズ乗ってる』『音痩せてる』みたいなのを見るたびに結構悲劇に感じてしまいます。
特に自分が作った音だとショックに思っちゃいます・・・
バンドでも同期系でPCから音源を流すことも増えていると思うので、このサイズは持ち込みも楽だと思います。
ライブ配信のとき
エンべをスイッチャー/コンバーターなどでしたりすることが多いですが、PCをエンコーダーとして使うときにはオーディオインターフェイスを使うこともあります。
あと、特殊だと思いますがPCで音を編集したい、プラグインを使うときなどにはマストかなと思ったりします。
特にライブ配信で「音を出来るだけ大きくしたい」「マキシマイザーを使いたい」ときに必須な気もします。
WAVESのDiGiGridもありますが、ライブ配信の現場でまだそこまで見ていない印象です。。。
DTMではWAVESはちょっと古い感も言われつつもライブにWAVESが自由に使えるとデジタルミキサーでのサウンドメイクの幅が広がる気もします!
ライブレコーディング
ライブレコーディングは、いろんな規模があり、予算によってもシステムが変わると思います。
ミキサーでも録音できたりします。ハンディレコーダーでも録音できます。
ステレオ2chで録音するときは、RME / Babyface Pro FS とハンディレコーダーなどBK体制も整えたりします。
あと、RME ( アールエムイー ) / OctaMic XTC などで入力数を拡張することも可能です。
OUTの数が必要ないならBabyfaceも結構使えるシーンの幅が多いと思いますね!

買ってよかったオーディオインターフェイスです!
ライブなど拡張性を考えるとRMEの方が良いかも・・・
将来的には完全に乗り換える可能性もあるかも!?