GENELEC / 8010AP 〜コンパクトでこだわり音質〜 【DTM・動画編集でおすすめのスピーカー】

今回は、僕のお気に入りの小型モニタースピーカーの紹介です!
GENELEC』といえば音楽スタジオだけでなく、ラジオ/映像スタジオなどでも多くのところで見かけるメーカーです。

プロも使う機材を作るメーカーなので、お値段もピンキリです!

GENELECの同軸スピーカーなんて欲しくて欲しくてよだれが出そうです(笑)
5.1chのシステムなどもあり、いろんなラインナップがあります。

そんなメーカーが作る1番簡単に手に入りそうなスピーカーがこちらです!
音楽制作、動画編集、撮影現場、イベント・・・など音をちゃんと正確に聴きたい人に『まずはおすすめしたいモデル』です。

ポイント

GENELEC ( ジェネレック ) / 8010APは、1番手が届きやすい価格なのが魅力です!
(クリックすると価格・スペックをチェックすることが出来ます。)

YouTubeでレビューを話しています!

片手で持てる大きさが良い!!

この大きさならどこでも置ける!!
自宅でも現場でもどこへでも置けて、持ち運びもできる。

片手で持てる大きさですが、重さは見た目の割にはどっしりしています。
重たい機材ほど信頼できると思っている僕には最高です(笑)

結構いいお値段しますが、これなら電車でも運べます!

見た目の割に低音も出る!!

最初に音を鳴らした時に「パワフルな音」だと感じました。
特にドラムのキックの迫力が出ているのがびっくりしましたね!

パワフルな音でありながら解像度も高くて声のアタック、収音した音の部屋の響き、リバーブの掛かり方もわかりやすいです。

とは言っても物理的な大きさは小さいので、重低音や中低音の男性の低い部分やアコギのボディ鳴りなどはちょっと物足りない感じもあります。
でも、いわゆる大多数の(普通の?)人が聴いているであろうイヤホン/スピーカーで鳴っている音はこんな感じだよなぁっていうポイントがちゃんと押さえてあります。

なので、サブスピーカーとして小口径の鳴りを確認するのにも良いと思います。
でも、いわゆるラジカセ系のスピーカーにしては鳴りすぎですが(笑)

でも、注意点もあります!!

①まず、足?付属のスタンドがちょっと良くない

傾けて使いたい人にとっては後ろのケーブルがデスクなどにぶつかります…
振動的なもの気になる…
ケーブルの負荷も気になる…
今のところ、デスクの際に置いてケーブルを逃している状態です(汗)

基本的には、スピーカースタンドを使った方がいいと思います!!
デスクにスピーカー置くのは音的にはあまりおすすめしないです。
デスクが振動してしまうので、スピーカースタンドはかなり大事ですね!

②コスパは良いのか

コスパ重視のモニタースピーカーではないかなと思います。
自宅で大きなスピーカーを鳴らすことができる環境があれば、もう少し大きいサイズのスピーカーを買う方が音楽制作には良いと思います。
低音〜高音まで幅広く鳴らすためには、やっぱり物理的な大きさが必要です。

そして、自宅用スピーカー・動画編集などで「コスパを求めるならIK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / iLoud という風潮もあると思います。

コスパならこっちかも・・・?

文字で比較を話してもなかなか伝わらないと思うので、ぜひ実際に視聴することをオススメします!

僕の意見としては、筐体の材質や重さなどの影響なのかGENELECの方が音をモニタリングしやすいです。
iLoudも良いスピーカーですが、音を編集したりチェックするという観点で見ると「GENELECが長年スピーカーを作ってきた経験が優位なのかな」と思います。

ただそこまで安くはないと思うので、『音にこだわりたい人向け』だと思います!

【まとめ】”音にこだわる人”に一回は試してほしい小型モニタースピーカー

Shinki
Shinki

僕はサブモニタースピーカーとして主に持ち運び用に使っていますが、本当はリビングで動画編集するとき用にも置きたい!
もう1ペア買っちゃう?ってくらい気に入っています(笑)

GENELEC ( ジェネレック ) / 8010AP

【サウンドハウス】GENELEC ( ジェネレック ) / 8010AP

【GENELEC 公式サイト】

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