みなさん、こんばんは!
今回は、「SHURE / SE846」のレビューです。
ミュージシャン・エンジニアのイヤモニ / ゲーミングデバイス / リスニング用としておすすめのイヤホンです。
今回は、商品貸出をしていただきました。
SE846は、SHUREのハイエンドイヤホンになります。
SHUREは、マイクやヘッドホンでも大人気です。
最近は、YouTubeにもよく使われているSM7Bというマイクもありますが、SHURE製品はPAやレコーディングでも信頼されて長年使われています。
現場でSHURE製品が全くないことがないくらい普及しています。
音は、アメリカンなパンチがあって、ちょっとしたことでは壊れないタフさがあります。
そんなメーカーが作っているので、やっぱり頑丈で音も良いですね!
まず驚いたのは、付属品の多さです。
イヤーピースや交換式ノズルや変換プラグが入っていました。
「どんな耳にも絶対に合うじゃん」って思いました。
交換式ノズルは、高音を変化させることができます。
デフォルトとブーストとカットの三種類があります。
イヤホンは、人によって耳の形や奥行きなどが違うので聞こえ方が違います。
なので、これだけカスタム性が高いのはすごく親切だと思いました!
個人的には、デフォルトの状態が自分の耳に合っていました。
これがSHUREの音だよねっていう安心感が最初に使った時にありました。
肝心な音についてです。
私は仕事では「UE Pro Reference Remastered」というイヤホンを使っています。
これは少し音を客観的に聞くような感じで一歩後ろに下がって聴いている感じがしますが、
SE846は、”一歩前に出てくる音”でした。
そして、ライブでサブローを鳴らしているようなかなり下まで低音が鳴っている音でした。
ドライバーを4機搭載していることによる効果かと思います。
最近の音楽では、低音をどう鳴らすのかどういう音作りをするのかが大切なので現代的な仕様だと思います。
それと低音を出したり、パンチ感のある音が出るイヤホンはどうしても音が詰まっているような埋もれてしまう音が出てくるイメージでしたが、このイヤホンは、高音の伸びやリバーブの長さや空間の再現性も高かったです。
私もたまにeSports関係の仕事に行ったりすることがありますが、すごく活気がありますよね!
ゲームはそこまでガチ勢ではないですが、SE846が選手に使われていたりするようです。
確かに遮音性が高くて、空間の再現性が高いのでフィットしそうな気がします。
ミュージシャンのイヤモニとして汗かいたり、ステージで動き回ることを想定されているので快適に使えそうです。
ゲームでも音に対するこだわりがすごいだなと感じます。

SE846が高い・・・と感じた人には、SHURE ( シュア ) / SE215-CL-Aがおすすめです!
エントリー機ですが、十分すごいイヤホンです。